冬のハンモック泊の寒さ対策6選!初心者ソロキャンプ/防寒成功の秘訣

ソロキャンプ
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いつも、いつまでもジャン・アルジですwww

2020年12月1日~2日…
ジャン・アルジは初めて『冬キャンプ』に挑戦してきました!

『冬キャンプ』は、ジャン・アルジにおける2020年最大最終目標でした(‘◇’)ゞ

極度の寒がりであるジャン・アルジ。
一番の懸念材料は…もちろん寝る時。
そして朝の冷え込みによる寝不足。

『寒くて寝られへんかった!』
こんなんハッキリ言って、と隣り合わせのようなものです(汗)

寝不足状態でサイトの撤収をし、家に帰ってもグロッキー。
こんなん『冬キャンプ成功』とは言えませんwww
失敗ですwwww

実際にはバッチリ対策したおかげで、朝までぐっすり寝る事が出来ました(=゚ω゚)ノ
むしろ、少し寝坊したくらいですwww

日中の寒さ対策は、はっきり言ってどうにでもなります。
ずっと焚き火の前におればOKですし、
究極な話、寒くなくなるまで厚着すりゃエエんすよwww

やはり、初心者キャンパーさんが気になるのは、就寝時でしょう??
そこで!
今回のブログでは、冬のキャンプで寝る!という事に関するお話です!!

冬キャンプに挑戦したい人~
冬キャンプに、二の足踏んでいる人~
そして、ハンモック泊に憧れている人~
そんな人達に、ジャン・アルジが実践した『防寒対策』を紹介していきます!

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キャンプスタイルや条件について・・・

寒さ対策の前に、
ジャン・アルジのキャンプスタイルや、気象条件などをおさらいしておきましょう。

スタイルや場所、気温によっても対策方法が変わってくるので、参考にしてください。

キャンプのスタイル
ハンモック・・・地面から離れているので、設置した瞬間に底冷え対策炸裂www

移動手段
原付バイク・・・キャンプ道具の積載にある程度制限があります。

場所
大阪の山奥・・・大阪とは思えないほど。木々の背が高く、昼間でもやや薄暗いほどw

最低気温
3度・・・朝の6:00~7:30くらいの実測値。もっと低い時間帯があったのかもです。

標高
1000m以上・・・下界(www)と比べて6℃ほどの差が、あるとか、ないとか?www

体系・体質・・・やや筋肉質。平熱35度9分。極度の寒がり!どんなに厚着をしても、肌の一部が少しでも露出していたら寒く感じるwww

費用・・・ジャン・アルジは、お小遣いの範囲内でソロキャンプを楽しんでいます。
が、必然的に、キャンプ道具にかける費用にも制限がありますwww

実践した寒さ対策5選!

では上記の条件下で、ジャン・アルジが実践した寒さ対策を見ていきましょう!

お金をかければ、もっと効果的な対策が出来るのでしょう。
ただ、ジャン・アルジは『お小遣いキャンパー』です(≧◇≦)

購入できるキャンプギアには限りがありますwww
その点を踏まえて参考にしてください(‘◇’)ゞ

DDフロントラインハンモック

ジャン・アルジはハンモッカーですwww
使用しているハンモックは、『DDフロントラインハンモック』

冬のキャンプで一番気を付けなければならないのは、地面からの冷気。
底冷えです!
寝ている時に地面からの冷気で、背中側が冷えてしまうんです。

でもね!
ハンモックって地面との間にある程度距離があり、張った瞬間から寒さ対策がスタートしているのです!!
これって、何気に凄くないっすか???www
地面から背中まで、距離があればあるほど寒さ対策になってるんですwww

DDアンダーブランケット

DDアンダーブランケットは、DDハンモックの寒さ対策用のオプションパーツです。
下の画像の様にDDハンモック本体の外側、下部分にドッキングさせて(ロボットか?www)防寒効果を高めるアイテムです。

この画像の様に装着する事によって、本体とアンダーブランケットの間に空気の層ができます。
アンダーブランケット1枚あると、体から出た熱が逃げず、さらに地面からの冷気も防ぐので、保温効果が得ることができます。

ハンモックに限らず、寝袋に入った状態では自分の体重によって基層部分が潰れてしまい、寝袋本来の保温効果を得ることが出来ません。

ですが、このアンダーブランケットを1枚装着するだけで、劇的な保温効果を得ることが出来ます。

冬のハンモック泊の、エースとして活躍してくれたアイテムです(*^^)v

ちなみに、アンダーブランケットを装着した状態で、キャンプマットをハンモックに入れる必要はありません。
サーマレストなどの、長方形のマットです。
このようなマットを入れてしまうと、余計な隙間ができてしまうので、十分な保温効果が期待できません。

どうしてもマットを入れるのなら、ハンモックの形状にあったマットを使用した方が良いでしょう。
ジャン・アルジの体感では、マットは必要ないと感じましたけどね♪♪

DDタープでAフレーム

DDタープは、パラコードなどを通すループが合計19か所あります。
この19か所のループを活用する事によって、色々な張り方が可能になっています。

その中でも、ハンモックと相性抜群のDDタープの張り方があります。

『Aフレーム』

この張り方は、ハンモックをタープの中に入れれて、尚且つフルクローズ可能になっています。

耐水厚3000mmを誇るDDタープでの雨対策はもちろん、フルクローズによる防風対策にもなります。

Aフレームの詳しい張り方は、後日当ブログにてUPさせていただきます。

ただ!
そない難しい張り方ではありません。

リッジラインを張ってしまえば、ジャン・アルジでも10分もかかりませんでした(*’ω’*)

1点気を付けて欲しいことは、タープのサイズ。
ジャン・アルジはDDタープの4m×4mを使用していますが、Aフレームの中はかなり広くて快適です。

リッジラインの高さも、特に気にせずともAフレームを張る事が出来ます。

が、3m×3mの場合はどうなのでしょう???
少なくとも、ハンモックを入れた場合の3m×3mは少し窮屈かもしれません。

軽量化の鬼wwwの場合はともかく、積載や重量にさほどこだわりがなければ4m×4mをオススメします(*^^)v

化繊シュラフ+インナーシュラフ

防寒対策は、高級ダウンシュラフを買えば間違いない!・・・みたいな風潮があるような気がします。
ジャン・アルジも、そこは否定しません。

でもシュラフにお金をかける前に、他に欲しいギアがいっぱいあるジャン・アルジwww
あまりシュラフにお金をかけたくありません(^^;)

そこでジャン・アルジがチョイスしたのは、化繊の激安シュラフにインナーシュラフをインストールする方法!

WHITE SEEK 封筒型シュラフ
ダウンじゃなくて、化繊の中華製(?)シュラフ。
ホンマがどうかは不明だが、記載では使用限界温度は―7℃とのこと。
ジャン・アルジ的にはこれで全然寝れますけど、専用の袋に収納しても嵩張る事が唯一の欠点(汗)

Bear Rock インナーシュラフ ボアフリース
薄手でボア素材の、いわゆる気持ちい手触りのヤツ!
夏のキャンプなら、これ1枚で事足りそう(*’ω’*)
冬も夏にも活躍できる万能戦士!!

この2つを合わせて1万円もしませんwww
でも、道具を正しく組み合わせる事によって、ちゃんとした防寒対策になるという事が証明できたと思います(*^^)v

あと1つだけ言わせてください・・・
ハンモックの中でシュラフ2枚を被るのって、めっちゃムズいっすよwwww

 

WARKMANのインナー上下

ジャン・アルジの中で、キャンプの衣類は『ワークマン』に任せれば大丈夫!みたいな持論がありますwww

そして、とにかくインナーをしっかりしとけば大丈夫っしょ!っていう、根拠のない自信がありました(^^;)

当日の寝る時に着たインナーは、下記の通り。

THERMO MAX
もう、パッケージからして温かそうでしょ?(≧◇≦)
流行りの裏起毛のヤツです!
表面も裏面も、とにかく保温の説明が盛りだくさんwww

HEAT ASSIST COTTON ソフトタッチ×ストレッチインナー
こいつもパケ買いのやつ!www

ワークマンには、本当にたくさんの【防寒アイテム】がありますので、どれを選べば良いのか?
めっちゃ悩みますよね(汗)
ですが、少なくとも3度前後の気温帯でしたら、インナーは上記の2点で十分です。

保温性はもちろんですが、ストレッチが効いていて動きにくさも全く感じません。
締め付けがあると、気が付かないうちに疲労が溜まってしまいますからね。
そういう心配のないインナーを、奇跡的に選んでいたジャン・アルジの引きの良さwww

おそらく、キャンプの神様が付いているのだと思います(*’ω’*)

ついでに、靴下は~
★メリノウールの靴下
キャンプ界で大人気のメリノウールの靴下が、なんと580円!!
コスパに関しては、ワークマンがピカイチっすね!!

ただ、ジャン・アルジ的には、メリノウールの良さ(保温性)を感じませんでしたw
靴下2枚履きでもエエんちゃう?と思ったくらいです。

一番低コスト高コスパ→カイロ

昔から変わらず冬といえばカイロ。
間違いないヤツは、息も長い・・・カイロってそういう事なんです(‘◇’)ゞ

軽量wで値段もお手頃!
それでいて、最近のカイロは発熱の時間も長いので、やはりキャンプとの相性は抜群です。

桐灰 はるカイロ 14時間持続

ジャン・アルジは寝る時に、腰に1枚だけ貼りましたが、それでも十分に温かさを感じながら寝ることが出来ました。

しかも、このカイロ。
マジで発熱時間が長くて助かります。
朝起きても、まだ暖かいっちゅ~優れものwww

低温火傷の心配のない、それでいてインナー越しに感じる絶妙な熱量。

湯たんぽやハクインカイロ、電子カイロなど色々検討しました。
ですが、今のところはカイロで十分そうです(‘◇’)ゞ

1つ注意点ですが、裏面には
就寝時は使用しない』と、赤デカ字で記載されています(汗)

あくまでも、就寝時のカイロは自己責任でお願いします(=゚ω゚)ノ

まとめ&持論

初心者ソロキャンパーのジャン・アルジは、自分なりに色々対策を練った結果、無事に初冬キャンプを楽しむ事が出来ました。

最初はもちろん不安もありました。

「長時間のバイク運転は大丈夫か?」
「日中は、もう少し厚着をしようか?」
「寝る時の対策は、これで大丈夫か?」

こういった、対策を自分で調べて、ネットで情報を収集するのもキャンプの醍醐味です。
が!
情報の多さや違いに、正直戸惑う気持ちもあるかもしれません。

でも、ジャン・アルジは思います。
強い気持ちがあるなら、まずは挑戦する!という気持ちの方が大事だと思います。

挑戦する!という事が1番大事で、安全の為に逃げ道を作っておけば、大胆な挑戦も出来ると思っています。

今回の【冬キャンプ初挑戦】でジャン・アルジが用意した逃げ道は・・・

無理やったら帰る!ですwww(*‘ω‘ *)

寒くて寝れなかったら、荷物をまとめて帰るつもりでしたwww
その為に、就寝前はある程度荷物をまとめてから、ハンモックに入りました。

このように、寒さに耐えられなかったら~
・帰る
・車に逃げ込む
・徹夜で焚き火の前で暖をとるw(例えばですがwww)
など、自分の中で選択肢を強引に増やしておけばエエんすよ!www

そうする事によって、気持ち的にも余裕が生まれますし、教訓を次回に生かせます!
数年後には、笑い話になるでしょうwww

【冬キャンプ】には失敗したかもしれませんが、

【挑戦した事】に対しては成功です(‘◇’)ゞ

行動を起こした時点で、素晴らしい一歩ですよ!!

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