DDハンモックの失敗しない設営方法!初心者でも出来る張り方が簡単すぎる件

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皆さん!「揺られたいですか!?」
当ブログのご主人のジャン・アルジですwww

今回のブログで紹介するのは、
ハンモックの設営方法 です!!

最近はYOUTUBEでも、ハンモックキャンプの動画をよく見かけますね。
でも、なんとなく「ハンモック設営ってムズくない?」って思ってる方・・・多くないですか??

『ハンモックに入った瞬間、地面にドスンっと落ちる』な~んて面白いwww事にならない、各所でポイントを抑えたハンモックの設営方法を伝授します(=゚ω゚)ノ

ハンモック設営の為の道具色々ありますが、楽チン&最低限で設営出来る方法です。

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用意する物

まず、ハンモックを設営に必要な道具の紹介です。

ハンモック設営方法はさまざまです。設営の為の便利グッズも多数販売されています。
ここでは、あくまでジャン・アルジが使用している一例とお考え下さい。

ハンモック本体
最近は色んなメーカーからハンモックが販売されています。
様々な仕様がありますが、設営方法に関してはさほど変わりはありません。

ジャン・アルジは、DDHammocks社のDDフロントラインハンモックを使用しています。

ハンモックを購入を検討している方には、夏場の虫対策として、蚊帳付きのハンモックがおすすめですね!

ツリーストラップ

ハンモック本体と木を繋ぐための便利グッズです!
ストラップ上にループ(カラビナを引っ掛ける箇所)がたくさんあり、簡単にハンモックの張り調整が出来る仕様になっています。
また、木を傷つけることなく使用できるようになっています!

ジャン・アルジが使用しているのは、
Maxboost(マックスブースト)のハンモックストラップで、全長が370cmでループが20か所あるタイプです。

カラビナ2個

ハンモック本体とツリーストラップを連結させるために、カラビナを2個使用します。
自分の全体重を預けるので、100円均一のカラビナではなく、しっかりと耐荷重があるカラビナを用意してください。
ジャン・アルジは、ツリーストラップを購入した時の付属のカラビナを使用しています。

ロープワーク1つwww

カラビナの取り付けなどに、ロープワークを使います。
キング・オブ・ノット『もやい結び』を、事前に習得しておくと安心です!

以上の3点+ロープワーク1つで、誰でも簡単にハンモックの設営が出来ちゃうんです!

ジャン・アルジはチンタラ設営がモットーwwwですが、慣れれば5分ほどで設営完了してしまうのが、ハンモックの魅力の内の1つなんです~(≧◇≦)

ハンモックの設営手順

んじゃ!
準備が整いましたら、早速ハンモックを張っていきましょう!!(‘◇’)ゞ

ハンモックを設営する前に、注意事項を1点!!
事前にキャンプ場の管理人さんに、ハンモックを張って良いかの確認を取ってくださいね(*´з`)

キャンプ場によっては、樹木の事を考えてハンモックを禁止しているキャンプ場もあります。

 

手順① 適度な間隔の木2本を探す

まずは、ハンモック設営に必要な木を2本探します。

木と木の間隔が5m~7mくらいが、ちょうと良い間隔になります。
5m~7mという長さが、自分の歩数だとどれくらいか、事前に測っておく事をおすすめします。

ハンモックの上にタープを張る場合は、タープの長さも考慮して木を選んでください。

例えば、ジャン・アルジはDDタープ4m×4mを使用します。
木の間隔が5mだと、タープの端から木までの距離が50cmほどと短くなってしまいます。
ですのでジャン・アルジの場合は、間隔が7m程度で木を探します。

どうしても間隔がつかめない人は・・・先にハンモックやタープを広げてみて、その長さに合いそうな木2本を探すのが良いと思います(‘◇’)ゞ

手順② ツリーストラップを木にかける
良い感じの木が決まったら、その木にツリーストラップをかけます。×2か所。
ツリーストラップをかける高さは、目線と同じ高さでOKです。
ストラップの末端側にループが付いていますので、先端を木にまわして末端側のループに通すように木にかけてください。
↓こんな感じで~
ストラップを木に回す回数は、1週でも2週でも良いですが、カラビナをひっかけるループの数がある程度残っている方が、ハンモックの張り調整が簡単です。
末端側のループに先端を通したら、先端側をグッっと引っ張ってストラップが木からずり落ちないようにしてください。
この作業を、反対側の木にもしてください。
手順③ ハンモック本体にカラビナをつける
さぁ、張りきって収納袋からハンモックを取り出しましょう!!
ジャン・アルジは、ハンモックスリーブなるアイテムを装着しています。
DDフロントラインハンモックの場合、ハンモックを広げると本体から左右それぞれロープが2本出ています。
このロープにカラビナをかけるのですが、ここでチェックポイント!!
しっかりとしたロープワークで、ロープとカラビナを固定してください!(‘◇’)ゞ
・・・でないと、『ハンモックに入った瞬間、地面にドスンっと落ちる』という事になりますwww
ジャン・アルジの場合は、簡単で強固な輪っかが作れるもやい結びで固定しています。
2本いっぺんに結んでしまって、かまいません(*^^)v

(一応、両方の輪っかに付けてくださいねwww)
以後は、このカラビナを付けたまま撤収・収納してしまえば、次回の設営の時短になります。
手順④ ツリーストラップに本体カラビナをかけ、張り具合を調整する
お次のミッションは、
手順②ツリーストラップを木にかける
手順③ハンモック本体にカラビナをつける
を合体させることです(≧◇≦)
ここから一気にハンモックらしくなります!www
本体のカラビナを、ツリーストラップのループに取り付けてください。

張り具合は、あとで調節できるので最初は適当でOKです。
もちろん、2か所ですwww
すると・・・こんな感じに!
どうですか?
これぞハンモックでしょ?www
ジャン・アルジは、ハンモックスリーブを装着している状態ですが、
このままでOKですので~、
恐れずに(www)一度ハンモックに座ってみてください!!木に巻いたストラップと、もやい結びの箇所がグググッ~っと締まって少し沈みます。
さらに、地面から足を離してください。
地面から足を離しても、お尻が地面に付かなければ『ハンモック成功』です!(≧◇≦)
この状態まで持ってくれば、あとはハンモックで寝転がろうが昼寝しようが、問題なしです!!

ちなみに、ハンモックの中で寝た状態になり、腰が曲がりすぎると腰痛の原因になりますので、要注意です(^^;)

お尻が地面に付いた場合は、カラビナの位置を外側に付け直して、再度張り具合の調整をしてください。

張り具合の調整が終わったら、スリーブは外して・・・いよいよ終盤戦です(*^^)v

手順⑤ 蚊帳を展開する

ここまでくれば、貴方も無敵のハンモッカーです(*^^)v

あとは、最近のハンモックのほとんどに装備されている蚊帳を展開して終了です。

ここでは、もちろんDDフロントラインハンモックで説明します。

DDフロントラインハンモックには、蚊帳を展開する為に
ポール×2&ゴムロープ×2が、付属されています。
ハンモック本体の蚊帳の上部左右に、ポールを通すスリーブがあります。
ここにポールを通す穴がありますので、ポールを差し込んでください。
ポールをちゃんと奥まで差し込んだら、ポールの末端側をカバーをかけるように、しまい込んでください。
次に、蚊帳用のゴムロープ×2を用意します。
ポールを通したスリーブの中央に、このゴムロープを取り付けるループがあります。

ここに、もやい結びでループとゴムロープをドッキングさせてください。
そして、ゴムロープの反対側は・・・
ツリーストラップのループなど、良い感じの所にもやい結びで取り付けてください。

これで、DDフロントラインハンモックの設営完了です。慣れればテントの設営より簡単だと、ジャン・アルジは、思っています(*’ω’*)

ハンモックの魅力(メリット&デメリット)

DDフロントラインハンモックについての詳しい仕様などは、後日のブログでお話しようと思っています。

今回は、ジャン・アルジが感じるハンモックのメリット&デメリットをお話していきましょう(‘◇’)ゞ

魅力① 軽い

当然ですが、テントに比べると圧倒的に軽いです。

DDフロントラインハンモックは、ハンモックの中では重さのある部類に入りますが・・・
それでも軽いです。
(本体のみで860g)

ジャン・アルジのような原付キャンパーや、チャリ・徒歩キャンパーの強い味方になるでしょう。

魅力② 設営&撤収が早い

ジャン・アルジ的に物凄い魅力が、この設営&撤収の早さ!
テントの設営自体を楽しめる方もいますが、ジャン・アルジは全然その部類には入れずwww
むしろ、メンドイを思うくらいです(^^;)

先ほども申し上げた通り、ジャン・アルジはチンタラ設営する派wwwなので時間がかかりますが、
本気を出せば(?www)10分は余裕で切れると思います。

キャンプでは、全ての事にチンタラしたいのでしませんが、設営・撤収がNOストレスというのは、かなり魅力的ですよ~(=゚ω゚)ノ

魅力③ 椅子代わりになる

ハンモックに座るっちゅ~事は、椅子を持っていく必要がありません。

しかも、ツリーストラップのおかげで、ハンモック椅子の高さ調整が楽勝www
世界で1つだけの、自分好みの高さの椅子になるんです(*^^)v

そして、ここでも椅子を減らすという軽量化ですwww

ジャン・アルジは原付で行くので、さほど軽量化にはこだわっていませんが、ULスタイルを目指す人は要検討です!!

魅力④ その他もろもろwww

他には、
★地面が濡れていても影響されない。
★傾斜に影響されず快適に寝れる。
★ゆらゆら感がたまらない。
★ミリタリー感がたまらない
などなど。

じゃ~、逆にデメリットというと??

ジャン・アルジが、唯一ストレスに感じる事は、
ハンモックの中で、寝袋に入りづらい・・・という点www

ハンモックの中での、正しい寝袋の入り方というのがあるのでしょうか?((+_+))
モゾモゾしながら、やっと寝袋装着!!・・・と思ったら、
気持ち、体が下の方にズレ下がってる。
そして、モゾモゾ上に這い上がる・・・www

さすがに、これに関してはストレスですよwww

他のデメリットとして、(ジャン・アルジは気になりませんが)
★腰に負担がかかる → ハンモックの張り具合である程度は軽減できます。
★ハンモックの揺れに酔う
★浮遊感が落ち着かない
・・・などが、あると思います。

これからハンモックを購入する方や、購入をなやんでいる方は、参考にしてみてください(‘◇’)ゞ

 

まとめ

では最後に、ハンモック設営の重大ポイントをおさらい!

キャンプ場にハンモック設営の許可
適切は木の間隔
ツリーストラップは目線の高さ
もやい結びでカラビナを結ぶ

この4点をしっかり押さえておけば、どんな初心者の方でも簡単に設営出来ます。

誰でも、最初は初心者です。
が、ハンモック設営はすぐに慣れますし、やけにベテラン感を出せますwww(いる??www)

皆さん!
「揺られたいですか?」www

 

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