毎度、ご存じジャン・アルジです!!
男前キャンパーを目指すメンズに朗報ですwww
このブログを立ち上げた時に、今回紹介するギアは絶対に紹介したいと思っていました。
【焚き火フライパン深め】
その名の通り、焚き火で料理するための鉄フライパン!
ただ、普通の鉄フライパンとは一線を画しており、最大の特徴は
フライパンの柄は現地調達!
はい、朗報!!漢の中の漢だぜ~!!!wwww
ジャン・アルジは、この鉄フライパンを使い続けて1年以上になりますが、もちろん未だに主力級のギアですwww
調理師キャンパーのジャン・アルジが惚れ込んだ【焚き火フライパン深め】を、今回は徹底検証していきます。
焚き火料理の合言葉・・・それは
火力?男は黙って強火!!
焚き火フライパンのサイズなどの仕様
まずは、仕様をチェックしていきましょう。
★サイズ 直径:約240mm 深さ:約55mm
★取手の差し込み口径 約24mm
★針穴径(取手の固定用) 約8mm
★重量 約705g
★鉄板の厚さ 1.4mm (マイナーチェンジ後)
鉄フライパンの中では珍しく、工場出荷時にシーズニング(焼きならし)をしているので、購入後にすぐ使用することが出来ます。(いぇ~い!!)
厚さは1.4mmとスキレットなどに比べると薄い部類に入りますので、さほど重量を感じません。
また柄(ハンドル)がありませんので、サイズのわりにコンパクトです!
鉄フライパンの特徴
「鉄フライパン」と聞くと、敷居が高そうなどと言う意見も、少なからず聞きます。
ただ、調理師のジャン・アルジから言わせてもらうと、
こんな楽なフライパンはないでっ!!
焚き火×鉄フライパンは相性抜群!!
そんな鉄フライパンの特徴を見ていきましょう。
鉄フライパンのメリット
★高温に強く、熱伝導に優れる。そして、冷めにくい。
高温に強いという事は、
「焚き火の火力?はぁ?余裕やし!!」
と、鉄フライパンはおっしゃいっていますwww
でも、ここは本当に大切なポイント!!
焚き火の高温に耐えうるスペックを要していないと、焚き火料理は始まりません!!
熱伝導率が良い=フライパン全体に均等に熱がいき、どの部分で焼いても美味しく調理できます。
特に、「肉」に関しては食べたら違いがすぐに分かるほどです!!
フライパンの温度も下がりにくいので、ムラなく全体に均一の火が入ります!
また寒い時期での調理の場合は、この「冷めにくい」を生かして維持的な保温の役目も果たせます。
★傷に強く、頑丈・丈夫!
【鉄】ですので、もちろん丈夫です!
衝撃によるものはもちろん、高温による変形にも強いです。
多少タワシなどでガツガツ洗っても傷が付きにくい特徴は、アウトドアにぴったりですね!!
★使えば使うほど、油が馴染む(コゲつき防止)
ジャン・アルジの中では最大のメリットです!
鉄フライパンを使い続けると、どんどん油が馴染んでいきますので、焦げ付き防止になります!
これ、本当に楽ちんですwww
一般的に『フライパンを育てる』と言います。
まさに、育ててる感じがして、愛情たっぷりっすよ!www
例え、焦げたとしてもタワシでこすれば、すぐにコゲを落とせます!
★健康に良い
鉄フライパンで調理することによって、鉄分が摂取できると実証されています。
キャンプになると肉中心になりがち(だよね?)なので、せめてフライパンからでも鉄分を摂取して、
「俺、プラスマイナスゼロ~!」と叫んでくださいwww
鉄フライパンのデメリット
デメリットも検証しましょう。
基本、鉄フライパンはシーズニングという作業が必要ですが、今回は当てはまらないので省きます。
★ソロ用のクッカーとしては大きめで重い。
コンパクトなクッカーが多い中、明らかにサイズは大きいほうですw
ミニマムキャンパーにとっては、サイズオーバーだと思います(汗)
★熱伝導率の良さゆえに、コゲやすい。
メリットで「コゲ付きにくい」と記載しましたが、もちろん限界があります。
特に焚き火のような高温調理の場合は、やはり注意が必要です。
油断してると、漫画みたいなことになるのでwww
柄(ハンドル)を現地調達~取り付け方
では、『焚き火フライパン深め』の最大の特徴である、柄(ハンドル)の取り付け方法を説明します。
①良さげな木の枝を見つける。
自分の手に馴染みそうな気の枝を見つけてください。
焚き火の高温を踏まえて、やたら長い枝を用意しても面白いかも知れませんwww
②柄の差し込み口に合わせて、ナイフで枝の先端を削る
試しに差し込んでみて、差し込み口に引っかかった部分をまた削る・・・を繰り返していくうちに、
いずれジャストサイズになっていきます!
③ネジで固定
良い感じで削り作業が終わったら、いよいよネジで固定して完成!
完全オリジナルフライパンの完成!!
ジャン・アルジは一時、どこを歩いていても木が全てハンドルに見えて仕方がなかったですwww
個性を出しやすい面も、『焚き火フライパン』の魅力です♪
セッティングの例(我が家の場合)
実際に、どのような環境で焚き火料理をするのか、気になる方も多いと思います。
誰でも簡単に出来る焚き火料理のセッティング例を紹介します。
・・・と言っても、マジで簡単。
家庭のガスコンロでする調理と、ほとんど同じことです。
①ユニフレーム ファイアグリル
②グリルスタンド(五徳)
③焚き火フライパン深め
こいつらを・・・こうくみ上げると・・・
ほら、こう見ると家庭でのキッチンそのものっしょ!?www
家庭と違うことは、火力維持のためフライパンを振りながら、薪をくべる必要に迫られるくらいですよwww
直火OKサイトの場合はこんな感じ
このグリルスタンド、本当にオススメです!!
焚き火フライパン深めの特徴まとめ
では、ジャン・アルジ絶賛の【焚き火フライパン深め】の特徴&まとめで、貴方の物欲を刺激していきますwww
★工場出荷時にシーズニング済み
手元に届いた瞬間に使用可能!メーカーの心意気を感じます!
面倒な下準備なして使えるのは、アリガタキシアワセ~
★柄を現地調達→コンパクト・軽量
ハンドルがないため、普通のフライパンに比べてコンパクト!
個性を出しやすいハンドル現地調達型フライパン。
また、鉄フライパンの中では軽量の部類に入ります。
★家庭用のフライパンに似た形状
焚き火フライパンは『浅め』と『深め』の2種展開。
『浅め』はステーキなどに最適。
一方の『深め』は、家庭用と形状が似ているので、鍋をふる調理に最適!
普段家で作っている料理を、同じような感覚で作ることが出来ます。
お勧めは『チャーハン』!
高温&鍋振りで、簡単に美味しいチャーハンが出来ます!!
★高温でも使用可能 たき火と相性良い
焚き火は火力調整が難しいので、自然と高火力での調理になる事が多いです。
その場合、フライパンにも耐久が求められます!
なので『鉄』なんですよ!
ガシガシ男らしく使えます!!
★後片付けも楽ちん
調理後の後始末も楽ちん!
フライパンに水を入れ沸騰→汚れを浮かす。
水道水で流しながらタワシでこする。
もう一度水を入れ沸騰→水を捨てて火にかけ水分を飛ばす
全体に油(サラダ油orオリーブオイル)を全体に塗ってサビ防止。
・・・「簡単ちゃうやんけ!」って思った方→ある意味正解!www
でも、慣れてしまえば、なんてことない作業です。
それどころか『育ててる』感じがして、むしろ愛着がわきますよ!
最後に・・・
家庭でも作っている料理を、同じような感覚で調理できる『焚き火フライパン深め』
ジャン・アルジは家でも使ってますwww
愛おしすぎてめっちゃ『育ててます』!!
お勧めは『チャーハン』(2回目www)
同じチャーハンを作るにしても、やはり家と外とでは、外の方が美味しく感じるし、
家庭のガスコンロでは出せない、高火力による美味しさもあります。
焚き火は火力調整が難しいのですが、チャーハンはむしろずっと強火でOK!!
米は家で炊いた物でOKですし、ネギ・チャーシュー・卵・塩コショウだけでも美味しいし!
アレンジも無限大!!
ネギなど、家でカットしていけば、現地ですぐに調理開始できます。
火力?漢は黙って強火!
機会があれば、ジャン・アルジのアレンジチャーハン特集でもやりましょう!!!
皆さんも、『焚き火フライパン深め』で手軽にアウトドア料理を楽しんでみてください。
ほな~~~!!!
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