明けても暮れても、ジャン・アルジです!www(*^^)v
(↑冒頭のあいさつが一番悩むwww)
キャンプの移動手段で、おそらく一番多いのが【自動車】による移動。
テントやタープに、机・椅子を持っていくために、積載能力が高い車がやはり便利です。
ですが、アイデアを駆使すればバイクはもちろん、徒歩でだってキャンプに行くことは出来ます。
色んな移動手段がある中で今回のブログでは、キャンプツーリングを原付バイクで行くための方法や注意事項についての、お話になります。
車を持っていない方や、徒歩でのキャンプに躊躇を覚える方。
また、原付バイクしか移動手段をもっていない方。
原付でキャンプに行きたいけど、どのような装備が必要か分からない方。
そんな方たち向けのブログになります。
原付バイクしかなくても、諦める必要ナッスィング!!(‘◇’)ゞ
ジャン・アルジは、むしろ自分の原付バイクを愛しております!
原付ソロキャンプ…ええ響きやん!
原付キャンパーに…貴方はなれる!www
原付キャンプツーリングの魅力
では、実際に50ccの原付バイクで行くソロキャンプの魅力やメリットについて、お話をしていきます。
主に車や徒歩に比べての比較になり、あくまでジャン・アルジの個人的主観に基づいたお話になりますので、予めご了承くださいw
☆原付バイクを移動手段に選んだ理由・・・
まずは、なぜジャン・アルジがソロキャンプの移動手段に、原付バイクを選んだのか?についてです。
元々、自分の原付バイクを所有していて通勤用に使用しています。
車種はHONDAのズーマー!
もちろん、見た目で購入www
車も所持していますので、わざわざ原付バイクでキャンプに行く必要ないと、思われるかもしれませんw
ただ、ジャン・アルジが車でソロキャンプに行ってしまうと、残された家族に何かあった場合に、やはり車がないと不便。
心置きなくソロキャンプを楽しむ為に、原付バイクでのソロキャンプを選びました。
そして、今となっては原付バイクを選んで良かったと思っています(‘◇’)ゞ
まぁ、中型や大型バイクの免許もありませんしwww
原付しか選ぶ余地がなかった・・・という事は置いといて(^^;)
自身の性格的に、スピードを出して風を感じたい!とかありません。
むしろ、原付のスローリーなスピード感が自分には合っているような気がしますw
キャンプ道具の重量&ストレスのない厳選
徒歩やチャリ、公共交通機関で行くキャンプと比較して、一番の違いになるであろう事が“荷物の重量”です。
徒歩キャンプでキャンプを行く場合、どうしても装備がUL(ウルトラライト)仕様になってきます。
道具を厳選して、軽量化しないとキャンプに行けないという事になります。
もちろん、キャンプ道具の軽量化というのは、キャンプの楽しみ方の1つだと思います。
ただ、気に入った道具、欲しい道具が必ず軽量という訳ではありません。
実際に、ジャン・アルジもお気に入りの道具が、軽量には程遠い場合もあります。
自動車ほどではありませんが、多少の重量であれば原付バイクでも持って行くことが可能です。
もちろん、ある程度の道具の厳選は必要です。でも、それがストレスになる程ではないと感じています。
キャンプ道具のストレスフリー厳選
原付キャンプツーリングの魅力の1つです(*´з`)
何を隠そう、ジャン・アルジも道具の厳選…好きなんすよ!www
当日キャンプ場で何をするか。何を食べるのか。
それによって持っていく道具を、選別&厳選。
数ある道具の中から選抜メンバーをノンストレスで選ぶ作業も、原付キャンプツーリングの楽しさです♪
行動範囲が広がる
そして、徒歩キャンプにはない行動範囲の広さが挙げられます。
・・・っちゅ~事は、選べるキャンプ場が増えるという事です!
でも、車ほどの長時間の運転は不向きだと言えます(汗)
ジャン・アルジの原付キャンプの時の運転時間は、1回の休憩を挟んで片道1時間弱。
う~ん、これ以上運転時間が長くなると、ジャン・アルジ的には正直キツいかなとw
ただ、電車やバスの定刻を気にする必要がないというのは、かなりのメリットだと思います。
特にキャンプ場は田舎にある事が多く、バスの本数が少ないので、1本逃してしまうと……
ジャン・アルジなら、なんか焦っちゃうwww
GoogleMAPで“キャンプ場”と検索すると、とりあえず周辺のキャンプ場が出てきます。
そこから、自分に合ったキャンプ場。
無理のない移動距離のキャンプ場を探してみてください。
ジャン・アルジ的には、1時間以内で1回休憩くらいが疲れもない距離では?と思います。
バックパック選びが自由
原付キャンプでの道具の運搬アイテムで、一番手ごろかつ簡単に手に入るのが【バックパック】です。
バックパックが英語で、リュックサックがドイツ語らしいですが、同義語と理解してOKみたいです。
登山をする人や、徒歩キャンパーもバックパックを背負っている人がほとんどだと思います。
この場合、どうしても専門のバックパックを背負わないと、体力的に厳しいみたいです(汗)
背中とのフィット感や、ショルダーベルトを調整して“腰で背負う”、バックパックの下の方に軽い道具を入れるなど。
荷物の重さを軽減するような作りのバックパックを選ぶ必要があります。(らしいですwww)
んで、原付の場合はというと~
見た目重視で選んでOK!!!(´艸`*)
ジャン・アルジはミリタリー感溢れる道具が大好きなんで、バックパックもモロ自分の好みの物を買いました。
DDベルゲンリュックサック!!
ハッキリ言って、背負い心地は良くありませんwww
これにキャンプ道具を詰め込んで、「30分歩け!」と言われたら・・・買い替えますwww
もぅ、見た目がめっちゃ好み!
モールシステムで外付けがたくさん出来る!
カラーリングがドンピシャ好み!
こんな理由で購入したバックパックですが、原付バイクでの移動なら特に問題ありません。
後で説明しますが、バイクならではの背負い方で重さを軽減する事が出来ます。
原付ソロキャンプの場合は、自分好みのバックパックでOKっす!
これって、めちゃめちゃ“メリット”だと断言できます。
“見た目”って、かなり大事と思ってますので(^^;)
お勧めのバックパックの形状なんですが、バックパックの底の部分が、自分の腰か少し下くらいまでくるタイプがおすすめです(‘◇’)ゞ
理由は後ほど~~。
また、自分が持っていくキャンプ道具の量に合った容量のバックパックを選ぶ!
という点にも注意してくださいね(*´з`)
拡張性が豊富
ソロキャンプに行く度に、ジャン・アルジの場合はコロコロと持っていく道具が変わりますwww
「チャーハン食べたい!」→焚き火フライパン深めを追加!
「今回は直火な気分」→UCO焚き火台が留守番!
「ガンプラ作りたい」→プラモデル&工具が追加!
…ジャン・アルジの場合はさておきwww
夏と冬では、寝袋などで持っていく道具の内容も変わります。
飲食関係でも、重量がかなり前後すると思います。
でも、原付バイクでも大丈夫!
割と融通の利いた拡張性があるのです(‘◇’)ゞ
今では、取り外しが簡単な物や、防水性に優れた物まで幅広くあります!!
バイク用サイドバック
取り外しが簡単で、防水加工の物もあります。
マフラーなどにバッグが接触してしまう場合は、専用の“ステー”がありますので、併せて購入しておきましょう。
ジャン・アルジも実際には、こちらのタイプで容量の拡張をしております。
まぁ、便利さでは間違いないヤツっすね(*”▽”)
バイク用のキャリア
バイクのシートの後ろら辺に取り付ける荷台になります。
車種ごとに形状が変わりますので、ご自身の車種に合ったキャリアを選んで下さい。
取り付け方法も、ちょっとした工具があれば簡単に取り付け出来る物が多いです(*^^)v
ズーマーでいえば、↓こ~ゆ~やつです!
キャリアを付けていると、収納力抜群のリアボックスを取り付ける事が出来ます。容量も様々!
素材も様々!
そして、安定感があり安心!
そして、だいたいのボックスが防水対応している点も見逃せません!ジャン・アルジも一時期、このリアボックス型を検討しました。
自身の超個人的価値観で、サイドバックの方が見た目が好みだったので、現状ではスルー。
車体価格の安さ
移動手段を持っていないという方に、強くお勧めしたい点・・・
なんと言っても、車体価格の安さ!www
そら、安い買い物ではありませんが、自動車の購入と比べるとやはり格安です!
そして、浮いたお金を大好きなキャンプ道具に使う事が出来ます。
50ccの原付バイクでも、お洒落な型や無骨溢れる型など、本当に色んな車種が存在します。
アメリカンバイクのような原付。
車体が小さい原付。
カスタム重視の原付など・・・
それこそ、積載を重視したタイプの原付バイクもあります!
きっと、原付バイクだとしても、貴方の好みのバイクは存在するでしょう!
普段と違う景色
超個人的な意見です(^^;)
ジャン・アルジは仕事の通勤でも原付バイクを使用しています。
でもですね!
初めて原付バイクでソロキャンプを行った時!!!
家を出発した時から、普段見ている景色が違って見えたんですよ(*’▽’)
大袈裟な話ぢゃないんですよ!!
ワクワクで胸がいっぱいだったせいなのでしょうか??www
いつもの道。
いつもの信号に、いつもの曲がり角。
それが、本当によく視える!!
鮮明に覚えているのは、“視界”が広く感じたこと。
そして、明るく感じたこと!!
いやいや・・・普段どんだけ嫌々仕事行っとんねん!っちゅ~話ですねwww
15分の通勤が長く感じるし、信号にひっかかると『あと3秒早く家を出たらいけたのに(怒)』と、意味不明な独り言を言ってしまうジャン・アルジwww
キャンプ場までの道のりは、約1時間。
とても短く感じますwww
山に入った瞬間に感じるひんやり感。異国にやってきた感じがして大好き!!
通勤は?
向かい風クソくらえ!っすよwwww
同じバイクのはずなのに、こうも感じ方が違うんだ!と痛感しました。
気持ちの持ち方で見え方が変わるなんて・・・貴重な体験です(*^^)v
50cc原付バイクの積載制限
さて!
原付バイクでキャンプに行くとなると、外せないのは『積載制限』。
キャンプ道具が落ちないように、ガチガチに固定したらOK~♪って訳にはいかないんすよ(汗)
原付バイクでキャンプに行く以上、知っていないといけない道路交通法があります!
ソロキャンプは“自由”の象徴ですが、責任と義務を放棄する訳ではありません。
道中でもしもの事があってしまったら・・・
楽しいはずのキャンプが、途端に悲しい思い出となってしまう…そんな不幸はないですよ( ;∀;)
まず、原付(50cc)バイクの積載量は、道路交通法施行令23条に『最大積載量は30kg以下まで』と記載されています。
(自動二輪車は60kg以下)
ソロキャンプで、道具の総重量が30kgを超えることはほぼ無いと思います。
ですが、道具が多い方や車でのキャンプに慣れている人は、ひとまず持っていく道具の重量を再確認しておきましょう(汗)
また、道路交通法では『許容幅』や『許容長』に関する記載があります。
「こんだけやったら、車体からはみ出してもエエで~」という決まりですw
これけっこう細かいのですが、原付バイクに道具を乗せる時は必ず許容幅以内に収めるようにして下さい。
荷物がはみ出してもいい左右の幅
→積載装置(荷台)から、左右それぞれ+15cmまで。
合計すると左右で最大30cmまではみ出してもOKですが、右に20cmで左に10cmはダメですwww
はみ出しはどちらも15cm以内に収めるようにして下さい。
荷物がはみ出してもいい長さ
→積載装置(荷台)から、+30cmまで。
高さに関しては要注意→
地上から2m以内です。荷台からの高さではないので注意してください。
画のクオリティ~~www
各バイクに搭載されている荷台からはみ出せる範囲になります。
これは、自動二輪車だろうが原付バイクだろうが、バイクの排気量に関わらずはみ出せる範囲は同じになります!
キャンプで釣りをする方も多いのですが、釣竿などの長物を持っていく場合には注意が必要になります。
ですが、
よく見かける↑の画像に装着されている『リアボックス(トップケース)』&『サイドケース(サイドバックorパニヤケース)』というのは、『積載物』ではなくて『積載装置』扱いとなります。
ですので、嫁の力作イラスト(www)の規制からは除外されます。
市販の『サイドケース』のほとんどが、左右それぞれ+15cm以上ある理由がこの為です。
購入前に、
安全はしっかり確保できるか?
荷物はしっかり固定できるか?
走行の支障はないか?
など、熟考した上での購入・取り付けをお願いします!
ここで、こんな疑問が浮かんだ人もいると思います。
「…フットスペースに荷物を置くのはどうなん??」
原付バイクのスクータータイプの足元のスペースって、平らになっていて荷物を置く絶好のスペースですよね~。結論としては→条件付きでOKになります。
・走行中に荷物が落下してしまう。
・落下した荷物を後続車が避けようとして、事故を起こす。
・荷物のせいでバランスを崩し転倒。
ロープや紐などでしっかりと荷物を固定した上で、安全運転で出発してください。仮に・・・荷物を固定しないで走行すると?
→『転落等防止措置義務違反』
固定してても荷物を道路に落下させて、後続車等の走行に危険を及ぼすと?
→『転落積載物等危険防止措置義務違反』
しっかり罪になりますので、安全上の事を考えた場合、やはりリアボックスなどの積載装置を取り付けるか、荷物を減らすことをオススメします。
積載の実例(ジャンの場合)
参考程度に、ジャン・アルジのとあるソロキャンプ時の積載を紹介します。
車種はHONDAのズーマー。
一見、積載能力がなさそうですが、工夫すればかなりの道具を積むことが可能です。
まずは、バイクに積み込むキャンプ道具がこちら↓
これらの道具の詳細は、こちらのブログをご覧ください(‘◇’)ゞ
さて!
こいつらをバイクに積み込んでいきますよ!(*´з`)
ズーマーの特徴である男気フレーム構造を最大限に利用します!
①シート下のスペース
シートの下のスペースには、バッグ系には入らないサイズの道具を入れていきます(‘◇’)ゞ
大型反射板を下に敷くように置いて、化繊シュラフ・インナーシュラフ・サーモスソフトクーラーボックスを置きます。
そして最後に、タープポールを隙間に差し込むように入れます。
2つのシュラフはコンプレッション抜群(www)に入れていますので、しっかり固定されています。
タープポールもぐらつきはありません。
サーモスのソフトクーラーは、ただ乗せているだけの状態ですので、ベルトでしっかりと固定していきます。
ジャン・アルジが道具の固定に使っているベルトはこちら↓
値段がお手頃の割に、作りは丈夫で問題なく使用可能。ガチガチ固定出来ます(*”▽”)
こいつでクロス状に固定し、左右上下にぐらつきがない事を確認します。
1つ道具を積む度にぐらつき確認!を繰り返していきます。
②フットスペース
もちろん、フットスペースも大活躍です!
ただし、上記にも記載しましたように、
『荷物の落下防止』&『足場の確保』はキチンと対策します(‘◇’)ゞ
このスペースには、スタンレーのクーラーボックス6.6Lとクラッシック真空ウォーターボトルをドッキングさせて積載!!
そして、ベルトでしっかり固定!
前後がクーラーボックスを置いた時点でガチガチなので、左右のぐらつきのみベルトで固定します。
ズーマーのフットスペースに、スタンレーのクーラーボックスがシンデレラフィットするという、嬉しい誤算でしたwww
③ハンドルのセンター部分
ハンドルのセンター部分には、↓こいつで積載量拡張させます。
本当は、メインのバックパックの拡張用に購入したやつです(汗)
取り付けは、ハンドルにバッグのバングルを1週回して取り付けるだけ!
超シンプルwww
中に入れる道具は、
運転の時にすぐに取り出せると便利な道具
→コインケース、スマホ、ポケットテッシュ
キャンプ場に着いて、すぐに使う道具
→パラコード、ペグ、温度計、軽めの朝食w
ただし、後ほど説明しますが、ハンドルに道具を積む場合は注意が必要になりますので、予めご了承下さい($・・)/~~~
④残りの道具をバッグに振り分ける
ここまで来たら、あとは一心不乱に残りの道具をバッグに詰め込んでいきます。
詰め込む先は3か所!
ジャン・アルジが使用するバッグはコチラ~
DDベルゲンリュックサックと、バイク用のサイドツーリングバッグ(ジャンはグリーンです!)。
ジャン・アルジが心掛けている点は・・・
①重量がある道具はバイクのサイドバッグへ
→UCO焚き火台
②急な雨で濡れたら困る道具は、防水抜群のバイクのサイドバッグへ
→LEDランタン、モバイルバッテリーなどのガジェット系
③幅、長さがある道具は、バックパックに外付け
→サーマレストのマット、スノピの火ばさみなど
④刃物系は、どちらでも良いけどバッグの奥底へ(職質対策)
→ハスクバーナの斧、モーラナイフ、SAMURAIの鋸など
⑤バックパックの外に付けたら、カッコいい道具www
→オイルランタン、パラコード、シェラカップなど
⑥大きさ的にバックパックに入らない道具
→ガンプラwww(〃艸〃)ムフッ
⑦バイクの左右のバッグの重量バランス。
→片方のバッグだけが極端に重くなったりしないようにする。
ソロキャンプの準備の中で、この積み込み&詰め込みの作業が、一番楽しいっすわ!www
ジャン・アルジの中では、メシの準備より断然こっち派~(*^^)v
そ~すると・・・
こんな感じで、キレイ(?)仕上がりますwww
ジャン・アルジの道具の量は、キャンプツーリングする他の方と比べたら、道具の量は多い方だと思います。
それでも、原付バイクにこんだけ積載する事が出来ます。
バイクのサイドバッグのおかげで、バックパックはかなり軽量で両肩への負担もほとんどありません。
このサイドバッグを購入するまでは、それこそ肩が取れてしまいそうになるほどの負荷でしたwww
まぁ。
出来れば今後は少しづつでも、噂の“軽量化”を図っていきたいですけどねwww
ここで、小ネタを一つ!!
どうしても、バックパックの重さがキツい場合の対処法!!
実際に過去にジャン・アルジが取っていた戦法です(*^^)v
例えば、DDベルゲンリュックサックの場合。
サーマレストのマットを、ベルゲンリュックサックの底面に外付けします。
この状態でバイクにまたがると~~
バックパックに付けたマットが、ちょうどバイクのシートに座りますwww
これ、はぁ?と思うかもしれませんが、効果は抜群で肩にのしかかる重さを軽減する事が出来ます(*”▽”)
最初の方で
『バックパックの底の部分が、自分の腰か少し下くらいまでくるタイプがおすすめ』
と記載したのは、これが理由です。
自分とバックパックとで『2ケツ』状態になった方が、道具の重さの軽減になるからですwww
原付キャンプならではの注意点
ここまでの話だと、いいとこ尽くしの原付キャンプwww
でも、もちろん注意点もたくさんあります。
原付バイクというだけで、自動二輪車や自動車とは違う点がいくつもあります。
走れないバイパスなどがある
目的地まで時間がかかる
雨の運転が大変
車検がない→定期的な点検による自己管理
などなど・・・
普通に乗るだけでも原付バイクには、注意点が多くあります。
そして、ここでは普段使いの原付バイクとは違う、キャンプに使用する場合の注意事項をピックアップしていきます(ー_ー)!!
いわゆる重さによる弊害ってやつ!
こんだけ道具を積み込んだら重さの影響・・・もちろんありますよ!www
特に気を付けたい点は、下記の通りです。
①坂道
原付バイクなので積載量が多かった場合、坂道を上る際のパワー不足は否めません(汗)
キャンプ場は山奥にある事も多く、ジャン・アルジの場合も例外ではありません。
そして、この荷物の量www
坂道の登らなくはないですが、スローリーです(^^;)
後続車がいる場合は、素直に手信号or安全帯に停まって追い抜いてもらいます。
原付バイクでの遠出の際には、手信号(ハンドサイン)を覚えておいた方が良いかもです。
②カーブ
カーブを曲がる際が、一番普段使いとは違う点だと感じました。
普段通りに曲がると、外側に膨らむ!膨らむ!!
たくさんのキャンプ道具を積んでいる際は、カーブの手前でしっかりスピードを落としてからカーブに入りましょう。
また、カーブを抜けてから徐々にスピードを上げればOKです(‘◇’)ゞ
カーブを出る前にスピードを上げると・・・膨らむ!膨らむ!!
バイク用のサイドバッグを装着している場合は、左右のバッグの重量をなるべく同じにした方が、スムーズにカーブを曲がる事が出来ます!!
また、ハンドルに重すぎる荷物を載せている場合も要注意です。
荷物の重さで、ハンドル操作がいつもより遅くなったりします。
なるべくなら、ハンドルには荷物を付けない。もしくは軽めにしておく方が良いでしょう。
③スタンド立てにくい
原付バイクのスタンドがセンタースタンドの場合、普段の立て方だと車体が重くて立たすことが出来ない場合があります。
ジャン・アルジの装備だと・・・立てれませんwww
スタンドに片足を乗せて、もう片方の足を地面から離して全体重をかけるようにしないと、スタンドが立ちませんwww
また、地面が水平ではない所や下り坂の場合。
原付バイクの前方が、坂道の下側の向いている場合にスタンドを立てても、前方の重み(?)、重力(?)でガクン!!と、スタンドが戻ってしまう場合があります。
ジャン・アルジはキャンプ場で1回なった事があります。
これ、冷や汗もんですよwww
サイドスタンドの場合は、もっと×3注意とバランスが必要だと思います(汗)
原付キャンプのおすすめ道具
原付バイクでキャンプをするにあたり、あると便利な道具を紹介します。
自動車や徒歩のキャンプとは一味違った、バイクならではの道具になります。
原付キャンプをより快適に(*”▽”)
ラチェット式ベルト荷締機(E-Value)
ラチェット機能付きで、簡単に荷物の締め付けが可能!
ベルト式で、荷物を傷つける事がありません。
原付キャンプの積載の入門~ベテランまで、問題なく使用できます。
ツーリングネット(タナックス)
メーカー曰く、『最強のフック』&『大幅伸縮ゴム』で荷物をがっちりホールド!!
積載の仕方によっては、欠かせないアイテムです(‘◇’)ゞ
防水スマホホルダー(ROTTO)
キャンプ場まで、スマホの画面でナビしながら向かう方には、必須のアイテムです!
防水バックパックカバー(Frelaxy)
こちらも、雨対策アイテムです。
バックパックを雨から守る事によって、中身も丸まる守ります!!
バックパックの片隅に忍び込ませたいアイテムです(*”▽”)
最後に~~
ここまで、長々(www)と原付バイクで行くソロキャンプの魅力と注意点をお話ししてきました。
でも、最終的にジャン・アルジが言いたい事は、たった1つなんです!!
『どんな手段でもイイから、とりあえずソロキャンプに行こう!』
って、ことです(*^^)v
移動手段がないから、ソロキャンプに行かないのはもったいない。
行きたい気持ちがあるうちに、冷めないうちに、1回ソロキャンプに行ってみましょう。
こんだけ話しといてなんですが、別に原付バイクじゃなくてもOKです!
『ソロキャンプに行く』って事が、1番伝えたい事です。
ただ、この記事がキッカケでソロキャンプデビューされた方がおられたら、幸いです(*´з`)
ジャン・アルジの様に、普段と違った景色を感じたり、視野が広がる感覚を、
1人でも多くの方に体験してほしいと思います(´艸`*)
では、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます!!
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