お久しぶりです、あのジャン・アルジです
今回はタイトル通り、冬のバックパックキャンプの装備をすべて紹介します。
そこまでULを求めた装備ではなく、好きなギアの厳選を楽しんだ装備です。徒歩キャンプやバイクなどのツーリングキャンプに適した内容になっています。
最低限の装備かつ無骨やロマンも諦めずにソロキャンプを充実させる装備になっておるので、ぜひ最後までご覧ください。
外付け&手持ち
最初にバックパックに外付けしているギアを紹介していきます。
個人的に“見た目重視”なので、とにかく外見がカッコよくかつ無骨に見えるよう心がけていますwww
★DD Hammocks
DDルゲンリュックサック
→トータル容量55ℓのミリタリー感満載のバックパック。
現在は本体のみ(37ℓ)を仕様しています。
★THERMAREST
Zライトソル R
→“R値2”のキャンプマットです。
同じようなマットがたくさん販売されていますが、さすが元祖!クッション性・耐久性・防寒性などオールシーズンで活躍してくれます。
★FEUERHAND
オイルランタン 276 ジンク
雰囲気担当。こいつに光量は求めてはいけませんwww
そこにあるだけで十分で、キャンプサイトを暖かく彩ってくれる存在です。
★前川金属
ミニやかん0.7ml
昭和感あふれる…いや、むしろダダ漏れの小さなやかん。
安価ながら焚き火に突っ込んでも、問題なく使用できます。
★Snow Peak
火ばさみ
スタンダードな形の火バサミです。
さすが老舗キャンプメーカーだけあって、キャンプデビュー時から使用していますが現在でも違和感なく稼働中!
★LEISONTAC
タクティカル ボトルホルダー MOLLE対応
モールシステムのバックパックに外付けできるボトルホルダー。
中にはマグなど小物を入れています。
★KitchenCamp
モクトン トング
ウッドハンドルがカッコいいブラックギア。
先端が丸くなっており、この形状が予想以上に食材を掴みやすいと評価しています。
★鎌倉NaFro
折り畳みまな板「ニンジャボード」
折り畳みタイプやミニサイズのまな板は多く見かけますが、ロープタイプは意外と少ないです。
もちろん抗菌仕様です
★Snow Peak
チタンマグカップ300mm
ちょうどコーヒー1杯分。
私生活では「大は小を兼ねる」がモットーの僕ですが、キャンプはなるべく「ちょうど」を目指して少しでも軽量化&コンパクトを目指しています。
★FieldSAHARA
マイクリプリマダウンシュラフ Z1500
人口ダウンといえど侮る事なかれ!
先出のマットとこのシュラフで外気温0度までなら、余裕で寝れます!
氷点下の場合は、これにインナーシュラフなど重ねて使用しています。
★YAJIN CRAFT
スパイスボックス
帆布生地で使い込みが楽しめるスパイスケース。
ラインナップも豊富なので、ご自身のキャンプ飯スタイルに合わせて購入できます。
★DD Hammocks
レインカバー
「自分は濡れてもギアは守りたい」
キャンプにおける僕の教訓で、雨が降った時には全力でギアを守りますwww
↓その他
★Fob
“楽しいは感染する”手拭い
盟友がキャンプイベントを開催する際に作った手拭い。
記念にとっておきたくなるカッコよさ!
僕はガシガシ使うことが敬意と思っていますので、キャンプの時は毎回出陣させています
★パラコード
10m×1本
4m×2本
2m×2本
プルージック用の輪っか×2本
★カラビナ各種
メイン収納①
ここからは37ℓのメイン収納に入っているギアを紹介します。
高価なギアはなく、比較的お手軽に購入できるギアが多めです。
★Oregonian Camper
グランドシートMサイズ
絶対的な防水性で、地面のコンディションに影響を受けることなく“鎮座”可能。(←鎮座って言いたいだけwww
キャンプ場や野営地に着いて一番最初に出して荷物を置けるよう、メイン収納の一番上に収納しています。
★ユタカ
#3000ODグリーンシート 1.8mx1.8m
就寝時に、シュラフやキャンプマットの下に敷いて使用しています。
100均などのブルーシートに比べてもダントツで分厚く、自然やレイアウトにもある程度馴染んでくれる色合いも気に入っています。
★YAJIN CRAFT
軍幕タープ
絶対にブームが来ると思っている、タープ泊好きにはたまらないTC仕様の幕。
こじんまりとしたサイズ感とかんたん設営は、野営にちょうど良い。
★FIELDOOR
アッシュサック
もはやキャンプにおける定番アイテムとなっている火消し壺。
丸めたり折り畳んだりと、臨機応変にパッキングの隙間に差し込むことができます。
★ZEN Camps
スパッタシート
全キャンパーに使ってもらいたいギアNo1。
地面を焚き火から守ることはもちろん、灰を焚き火シートに落としてアッシュサックに入れるという一連の作業は、色んなキャンプ場で見かけるようになりましたよね。
★Newie
焚き火台 UKIBI (浮火) Mサイズ
実測重量は脅威の91g!!!
軽量焚き火台のキングの座に鎮座する逸材です
メッシュ仕様なので燃焼効率が良く、火吹き棒の出番もほとんどありません。
★TOKYO CRAFTS
ジカテーブル
組み立てギミックが天才的&画期的!
一般的なソロテーブルよりも一回り大きく、この広さを知ったら他のテーブルには戻れませんw
★YAJIN CRAFT
マルチシート 40cm×40cm
サイドを立ち上げて小物入れとして使っています。
使い込みによって個性的な表情を見せてくれる帆布生地が、とても無骨っぽくて気に入っています。
★MountBros
極太ファイヤースターター
焚き火の時に“コレ”があれば、鬼のようにカッコよく着火できますwww
誰でも安定した火花がでるので、初心者がチャレンジする際の1本としてぜひ〜
★YAJIN CRAFT
五徳 クッカースタンド
先程紹介した焚き火台には調理用の五徳がないため、こちらのクッカースタンドを使用しています。
ガスストーブでの調理時でも使用できる高さなので、汎用性は高めです。
多少の重さは感じるもののコンパクトに収納できる点は◎。
★東和コーポレーション
耐熱グローブ
燃えにくく耐切創性のあるアラミド糸縫製の手袋。
内側のパープルカラーが良いアクセントになっています。
★SAMURAI
曲刃のこぎり 騎士240mm
プロの剪定職人御用達の本格派ののこぎり。
少ないストローク数でスイスイと木を切ることができるので、ブッシュクラフトと相性が抜群です。
★Morakniv
コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス
キャンプ初心者にお勧めされることが多い、コスパ抜群の厚刃ナイフ。
グリップ感も良く、今のところは乗り換えは検討しておりません。
↓その他
★FieldSAHARA
防寒グローブ
今年から冷え性になりました。
足先はカイロ、指先はこのグローブで防寒対策をしています。
★MountBros
火吹き棒
★アルミペグ×8本
いつもいく野営地は地面が比較的柔らかいので、なんかのテントに付属していた18cmほどの軽量ペグを使っています。
メイン収納②スタッキング編
ここでは、スタッキングしてキャンプに持って行くアイテムを紹介します。
★trangia
メスティン TR-210
昨今色んなタイプのクッカーが発売されているけど、重量やスタッキングの量としやすさからメスティンをチョイス。
凝った料理をしないので、ほとんどのキャンプ飯はこれで対応できています。
↓以下はメスティンの中にスタッキングしているギアです↓
★ThiOuThe LIFE
デュオクッカークリップ
メスティンの蓋で調理する時用のクッカーハンドル。
持ち手のギザギザ部分はトングとしても利用できます。
★Opinel
No.12 ステンレススチール
キャンプ用としては大きめの調理用のナイフ。
小さいナイフでカットすることが苦手なので、刃渡り12cmのナイフを使っています。
グリップ感がとても良く、箱出し状態でも切れ味抜群でした。
★ThiOuThe LIFE
折り畳み箸
天然木で作られた“味”のある箸。
ケース付きですが嵩張るので、本体のみ持参しています。
★鎌倉NaFro
フォーク&スプーンDEチタン
2つで合計29gのチタン性カトラリー。
軽量な点はもちろんだけど、長さ約14cmという短めサイズがスタッキングしやすく重宝しています。
★Rothco
キャンバスポーチ
分厚めのしっかりした生地と色合いが大のお気に入り。
↓以下はポーチの中に収納しています。
★MAAGZ
モクシェラ
山桜(やまざくら)を素材に使った木製のシェラカップで、一発で一目惚れ。
本体と取手を取り外すことができるので、いつでも衛生的に使用できます。
★ロゴス
キャンドルランタン
フュアーハンド同様こちらも雰囲気担当。
いちおう“オイル化”ようのミニオイルランタンも購入しましたが、キャンドルのゆらめきに勝るものはないと気がつきましたwww
★EVERNEW
ウォーターキャリー 900ml
★SAWYER
ミニ浄水器
装備の軽量化には欠かせないセット。これがあるだけで持っていく“水”のい量が大幅に減らすことができます。
飲料水のないキャンプ場や渓流沿いの野営地には必須アイテム。
※腹を壊した実績なしwww
↓その他
★VARGO
アルコールフューエルボトル250ml
フュアーハンドランタン用のパラフィンオイルを入れるボトル。
密封性・機密性が高く、液漏れの実績はありません
★EMPEX
サーモマックス50 限定カラー
軽量の温度計。
大きな誤差もなく登山家も愛用しているので購入。
★MINIMALight×ASOMATOUS
コンパクトなLEDランタン
↓日用品系ですので、一気に流していきます
★モバイルバッテリー
★ゴミ袋(大中)
★ホッカイロ
★除菌シート
★麻紐
★アルコールスプレー
★使い捨て歯ブラシ
★絆創膏
★痛み止め薬
★ポケットティッシュ
★キッチンペーパー
★マッチ
手持ちギア
バックパックだけは収まらないギアがありますので、そちらも紹介します。
持ちながらでも歩けるようなサイズをチョイスしているので、参考になれば嬉しいです
★STANLEY
クーラーボックス 6.6L
保冷力抜群のソロ用クーラーボックス。
とても丈夫な作りになっているので、椅子代わりにも使用しています。
とにかく見た目が男まですよね!!
★STANLEY
クラシック真空ウォーターボトル0.53L
スタンレーらしいカラーリングの水筒で、上記クーラーボックスの天板のピッタリと納まります。
蓋を外して氷を入れることも可能です。
現在は廃盤っぽいですが、いちおうリンクを貼っておきます。
総重量&まとめ
最後までご覧いただきありがとういございます。
僕の寒さ対策は、基本は保温や防風性を意識した衣類で調整するようにしています。
出発時点では全力で服を重ね着して、現地で温度調整のために服を脱ぐようにしています。
寝る直前にホッカイロをシュラフの中に入れておけば、ダウンの寝袋でなくても十分に寝ることが可能です。
そして気になる総重量ですが、手持ちを除きトータルで12.4kgでした!
この装備で0度前後(-2度まで実績あり)だと、余裕で歩き、そしてぐっすり寝ることが可能です。
バックパックキャンプではなくても様々なスタイルで使用できるギアを選びましたので、みなさんの楽しいギア選びの参考になれば…ウの頂点です。
コメント